出張ホストの稼ぎのイメージは、身体への負担が少なく安定してそこそこ稼げる、といったところでしょうか?
ホストクラブの売れっ子ホストのように指名争いを勝ち抜き、お店のNO1やNO2になって爆発的に稼げるというイメージではありませんね。
今回は、実際に出張ホストがどの程度の稼ぎがあるのか?その稼ぎはホストクラブのホストと比較してどうなのか?ということを徹底的に調べてみました。
出張ホストと指名ランキングNO1,NO2のホストクラブのホストの稼ぎ
出張ホストで、週に5日程度働いて月収が200万円を超えるホストは確かにいます。
もちろんこれは女性客からのチップ込みの話ですし、毎月コンスタントにそれだけ稼げる出張ホストがいるかは疑問です。
したがって稼ぐ出張ホストでも、よほどカリスマ的なホストを除けば年収はおそらく800万円程度で、1000万円に届く出張ホストは少ないでしょう。
ホストクラブでは、大きい店の指名ランキングNO1~3くらいのホストになれば、年収1000万~2000万は稼ぎます。
これが爆発力のある稼ぎというやつです。
出張ホストの仕事には、ホストクラブの指名ランキング賞とか、シャンパンタワーや高級ワインなどの売り上げに対するキックバックなどというインセンティブが基本的にないからです。
売れないホストクラブのホストと週2日働く出張ホストの月収は同じ??
一方で売れないホストクラブのホストの稼ぎと毎週アルバイト的に2日間しか働かない出張ホストを比べてみると、実は収入はほとんど変わらないことがわかります。
驚きませんか?だってホストクラブのホストは週に5日は働いているのですよ!!
売れないと言うか、スタンダードなホストクラブのホストは日給が1万円~2万円程度で月に25日働いても月給は25万円~50万円程度です。
ホストクラブはここから運営費などの名目で天引きしますから、手取りは35万円前後と考えて良さそうです。
さらに仕事にかかる経費、例えばスーツ代や靴代、もちろん毎日欠かすことのできないヘアーメイク代なども馬鹿になりませんし、お客様とのアフターや外で会うときはホストが払うときもあります。
もちろん次に来店時の指名を狙っての営業活動です。
これらの必要経費を差っ引けば手元には20万円も残らないでしょう。
ひるがえって、出張ホストの給与は一週間に2日働いて、手取りは20万円~25万円です。
仕事である女性客とのデートには私服でOKですから洋服代はかかりません。
かえってスーツなどの堅苦しい服装は敬遠されてしまいます。
デートの費用は食事代、酒代、コンサート代、遊園地代全て女性客が払ってくれます。
これはもう契約できまっていますから、遠慮することは一切ありません。
だから収入はまるまる手元に残ることになります。
出張ホストサービスが低料金にもかかわらず何故ホストの報酬が多いのか???
出張ホストサービスの利用料金は時間あたり5000円~7000円が相場です。
ホストクラブと比較するとリーズナブルな価格設定です。
ところが、出張ホストSWEETで働くホスト達は時給換算すると5000円~10000円の報酬を受け取っています。
もちろん事務所へのマージンなどが引かれることはありません。
何故そのようなシステムで、経営が成り立つのでしょう?
答えは簡単で、出張ホストは、ホストクラブなどと比較して初期投資が少なく経営維持費がわずかな金額でできるからです。
ホストクラブは大きな店舗を構え、豪華な内装を施し、効果な調度品や華を飾り、高級なお酒やグラスなどを置いておかねば商売になりません。
一方で出張ホストは事務所だけで済み、運営費はインターネットのサイトの維持費と広告宣伝費だけです。
ですから、ホストからの掲載料だけで運営でき、売り上げのすべてがホストに還元されるのです。
ただ店舗型のホストクラブでは金額が少ないとはいえ基本給がありますが、出張ホストにはそれがありません。
つまり保証は何もない実力社会であることも確かなのです。
知っておきたい店舗型ホストクラブに潜む落とし穴!!
このように出張ホストは成果報酬制がホストクラブより色濃いところが特徴です。
しかし出張ホストクラブには存在しないホストクラブの落とし穴を見落としてはいけません。
えっ!辞められない?
ホストクラブの落とし穴、まずひとつめは辞めることの難しさです。
ヤクザの組ではありませんが、簡単に足抜けさせてはくれません。
それには理由があります。
それが出張ホストの業界にはない基本給の存在です。
つまり求人広告で日給一万円以上保証などとホストクラブは謳っています。
実際にはそんなにもらえることはまずないのですが、指名のない新米ホストには助かるシステムであることは間違いありません。
しかしこの保証は研修期間中、つまりホストが一人前になるまでの間だけと考えて良いと思います。
このようにホストクラブは新米に投資するわけですから、途中で辞められてしまっては投資分を回収することができません。
ホストを辞めるときはボコボコとは言いませんが、怖いお兄さんにボコッとされるくらいは覚悟してください。
お客のツケ(売掛金)を給与から天引き???
もうひとつのルールは「回収不能な売掛金はホストの翌月の給与から天引きされる」という地獄のような掟です。
ホストクラブではホストの顧客が「今手持ちがないから、次回払うわ。ツケにしといて」と言い、金を払わずに帰ってしまった場合、その借金は指名されてテーブルに就いたホストが肩代わりしなければなりません。
例え知らない客でも、指名されてテーブルに座ってしまえば、その客はホストの客と見なされるのです。
この翌月給与からの天引きは、もうオートマチックにやられますからホストはどうすることもできないのです。
そしてそんな客はほとんど翌日から音信不通になってしまいます。
出張ホストの見逃せない給与面での利点!!
ホストクラブは基本給と歩合制を混在させて月給で支払いますが、出張ホストは完全指名歩合制で日給制のところが多いようです。
出張ホストSWEETにおいては、お客様とのデート後の報告も必要なく、お客様からいただいた報酬をすべてそのまま受け取ってお仕事完了です。
事務所に戻って、歩合を計算してもらってということもありませんので、SWEETはすぐにお金の欲しい方には最適ですね。
頑張れば頑張った分だけ報酬に反映されますし、チップももちろん全額ホストのものになります。
まとめ
自分の生活スタイルに合わせて、自分のペースで働きたいのであれば、断然出張ホストを推薦します。
女性客も事務所もホストに無理なことは言いませんし、させることもありません。
余計な出費や未回収金のケツ持ちもありませんし、稼いだお金はすぐに懐に入ってきます。
出張ホストサービスはデートを始める前に女性客が前払いするというのが原則で、その場には会計担当をする人は誰もいないわけですから、売り上げをホストが全額受け取るという感じで、報酬を事務所からもらうという感覚ではありませんね。
でも、だからこそトラブルに巻き込まれないために、登録先は慎重に選んでください。
業界でも大手の公安委員会届出済、厳正でフェアな運営で知られる「出張ホストSWEET」をお勧めします。