収入を得たら確定申告をしなければいけません。
出張ホストの確定申告はどうしたら良いのでしょうか？
給与明細がないけど？
過去にアルバイト等で確定申告の経験がある方もいるでしょう。
その時は給与明細や源泉徴収票を使っての確定申告だったはずです。
しかし出張ホストには収入を証明するものや明細はありません。
そのような場合は収入を記載したメモなどでも十分です。
ノートなどに日付順に書いていきます。
交通費も含め、もらったお金はすべて収入です。
そして、交通費などは経費として計上します。
また、お客様が指定してきた服を購入した場合も経費とできる場合があります。
領収書を取っておきましょう。
もちろん、自分が支払いをした場合のみです。
いくら以上なら確定申告の必要があるの？
掛け持ちで働いているなら20万円、出張ホストのみで働いているなら基礎控除の38万円が目安となります。
これは経費を引いた状態の金額ですが、出張ホストは一度の収入が高額なので、簡単に上回ってしまうことでしょう。
また明細書などが無いため確定申告の必要がないと思っている出張ホストもいるようですが、後でこのような収入があった事がバレた場合、高額な課税があります。
必ず申告しましょう。
青色と白色の申告書がある
出張ホストが確定申告をしようと思ったら、白色と青色のどちらの申告書を使うべきなのでしょうか？
一般的には50万円を超える収入があるのであれば、青色申告書の方が控除が多くうけられるため得だと言われています。
しかし、青色で申告するためには個人事業主として税務署で登録をしなければならず、手続きが面倒だと感じるかもしれません。
また、白色よりも青色申告書の方が細かい記載を求められる事があります。
書き方が難しいと感じる人もいるようです。
会計ソフトを導入しよう
出張ホストの収入を管理し、書類を作成するためには税理士に相談するのも良いですが会計ソフトを利用するのも良いでしょう。
白色申告書の作成は多くのソフトがクラウド上で無料で利用できます。
パソコンがなくてもスマホだけでの利用もできる事があるので、探してみます。
青色申告書の作成は有料になる事がほとんどです。しかしこの利用料ももちろん経費として計上できます。
経費って例えばどんなものがあるの？
出張ホストとして働くにあたり、基本的には経費は全てお客様持ちです。
ですので確定申告時に経費として計上するものはないのではないかと思うかもしれません。
しかし、様々な経費があります。
交通費について
例えば「都内は一律いくら」と表示してもらっている場合がありますね。
その場合はきちんと交通費を計算しなくてはいけません。
毎回交通費が千円かかっていたら不審に思われます。
細かいですが余計なツッコミをされないためにもきちんと計算します。
出張ホストSWEETの登録料金
出張ホストとして働くためにはサイトに登録しなければお客様と出会う事ができません。
その際の登録料金は経費として計上する事ができます。
領収書などが発行されなくても計上できますし、金額も大きいので忘れず計上しましょう。
その他の経費
例えばお客様から衣装の指定があったり、一緒にハロウィンパーティをやりたいから仮装して来てと言われた場合新しく購入することもあるでしょう。
これらは経費に当たります。
また、話題を増やすために書籍やCDを購入した場合も経費となります。
また出張ホストにとって通信機器はなくてはならないツールです。
出張ホスト専用の一台を用意したのであれば、本体費用も通信費も全てが経費として計上できます。
出張ホストSWEETで安心して稼ごう
確定申告というのは稼げているからこその義務と言えます。
出張ホストSWEETなら公安委員会に届出済みで、日々多くの新規利用のお客様がいらっしゃいます。
結果として多くの収入を得る事が出来るのです。
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